皆さま、明けましておめでとうございます。きっこうどうの野添です。

今年もブログの更新を頑張ってしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

 

新年一発目のブログなのでお正月ならではの話題から始めたいと思います。

 

お正月に必ず食べるものといえばおせち料理お雑煮ですね。

地方によって食材や作り方などバリエーションは豊富にあり、その違いはTVや雑誌でも特集されることもありますが、どこのも美味しそうですよね。

 

今日はお餅にスポットを当ててみたいと思います。

 

お正月にお餅を食べる習慣は何百年も前からあるそうですが、何故食べる様になったのかは詳しくはわかっていないそうです。

一説には、昔はお正月に神様がやってくると信じられており、大晦日にお正月に来る神様の為に、当時は大変高価だったお米から作られたお餅や収穫した野菜をお供えし、1月1日にそのお餅と野菜を鍋で一緒に似て食べ、神様のパワーをお裾分けしてもらったのが始まりだと言われています。

新年を迎えて神様にパワーをもらい、気持ちを新たに頑張ろうというのは、今でも共感できる部分ですね。

 

また、お餅は栄養が豊富で、炭水化物、でんぷん、たんぱく質、マグネシウム、ナトリウム、ビタミンB1、ナイアシン、モリブデンなど身体を作る栄養素がたくさん含まれています。

お餅に含まれる炭水化物は白米に比べブドウ糖への分解スピードが早く、脳に栄養を送ってくれます。

 

そしてカロリーは白米をお茶碗一杯食べるのに比べて、切り餅2個までなら少なくすみます。

食べ過ぎなければ、カロリーも低く、腹持ちが良く、脳にも栄養が回りやすいので、朝食にも最適ですね。

 

また、お餅には胃腸を温めてくれる効果がありますので、寒い冬にもぴったりですし、新年から元気をつけるために食べられてきたようにも思えますね。

 

ただ、お餅は飲み込みづらいので、よく噛まないとのどに詰まらせてしまい、死亡することもあります。

しっかりと噛むことで唾液の分泌も促し、消化も助けてくれるので、お餅を食べる時には特に意識して噛むようにしましょう。