こんにちは、きっこうどうの塩出です。
今日は、寒くなると起こりやすい関節痛について
お話しします。
冬は暖かい季節と比べて、腰やひざなどの関節に痛みやしびれを訴える方が多くなります。
原因はいろいろありますが、寒い冬の関節の痛みは、冷えによる血行不良による原因が主になります。
寒さにより血行が悪くなると関節周辺の筋肉が硬くなってしまうため、腰やひざなどの関節にいつも以上に大きな負担がかかってしまいます。
これが寒くなると関節が痛くなる理由です。
では冷えを防ぐにはどうしたらいいでしょうか?
対策としましては
外出の時は、マフラーや手袋を着用し足元はサポーター、靴下、レグウォーマーなどで、ふくらはぎから足首を温めて心臓から足先へ向かう血液の冷えを防ぎます。
半身浴、足湯などで温める。温度は40度前後のぬるま湯で10〜20分ほど行なって下さい。
身体が温まる食べ物を積極的に摂りましょう。
ごぼう、レンコン、白菜、生姜、味噌など
適度な運動やストレッチをして身体を温めましょう。
良質な睡眠をとり、脳を休めて自律神経の働きを整えましょう。
日々できることから習慣にして、関節を気づかうことで、冬場の関節痛を防ぎましょう。